石丸構文で世界が回る!? 笑いと混乱の新言語トレンド

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2024.07.10

最近、SNSで爆笑の渦を巻き起こしている「石丸構文」をご存じですか？いや、もしかしたら「石丸構文って何？」と聞き返したくなるかもしれませんね。そう、まさにそれが石丸構文なんです！（笑）

石丸構文：質問返しの芸術

さて、この「石丸構文」、実は2024年7月の東京都知事選に立候補した石丸氏の”独特な”話し方から生まれた言葉遊びなんです。その特徴は？そう、質問に質問で返すこと！まるで「誰がために鐘は鳴る」ならぬ「誰がために質問は続く」というわけです。

例えば、こんな感じ：

A「今日の天気はどうですか？」

石丸「私、天気の話をしましたか？」

A「いえ、だから聞いているんです」

石丸「つまり、天気について私の意見を求めているんですか？」

もはや天気予報ならぬ”迷子予報”ですね（笑）

SNSで大人気となったのが「石丸氏がサブウェイで注文したら」という妄想シリーズ。

店員「パンの種類は何にしますか？」

石丸「私、パンの話をしましたか？」

店員「はい、でもBLTにはパンが必要で…」

石丸「BLTと言いましたよね？」

店員「はい、だからパンを…」

石丸「同じ質問を繰り返されてますか？」

この調子でいくと、閉店時間まで注文が終わらない可能性大です！サブウェイ、営業時間延長の準備はOK？

そうそう、「石丸構文」が話題になると、懐かしの「小泉構文」も再浮上。これは元政治家の小泉進次郎氏の”深い”発言をモデルにしたもの。

小泉構文の例：「水は湿っています。これ、意外と知られていないんですよ」「寝ると眠くなくなる。これが睡眠の真理です」

石丸構文vs小泉構文、果たしてどっちが勝つ!?

試しに1日石丸構文で過ごしてみました。結果は惨澹たるもの。

朝：家族「朝ごはん何がいい？」

私「私、朝ごはんの話をしましたか？」

家族「（無言で食パンを差し出す）」

昼：同僚「今日の会議、2時からだよね？」

私「私、会議の話をしましたか？」同僚「…」

夜：パートナー「今日どんな一日だった？」

私「私の一日について、あなたが知りたいということですか？」

パートナー「もういいわ。おやすみ」

結論：石丸構文、使いすぎると危険です！

もし石丸構文が世界中に広まったら…

国連会議：永遠に終わらない質問合戦に

宇宙開発：「月に行きますか？」「私、月の話をしましたか？」

AIアシスタント：「ご用件は？」「私、用件の話をしましたか？」の無限ループ

「石丸構文」、確かに笑えます。でも、ちょっと考えてみれば、私たちの日常会話にもこんな場面、あるかもしれません。相手の質問をちゃんと聞いてる？きちんと答えてる？

この「構文」ブーム、単なる言葉遊びを超えて、私たちのコミュニケーションの在り方を問いかけているのかもしれません。…なんて、小泉構文っぽくまとめてみました（笑）

さあ、あなたも明日から石丸構文？それとも小泉構文？はたまた独自の〇〇構文を作り出す！？言葉の魔術師になる準備はできましたか？

…え？準備の話をしましたか？（笑）